(8)うつ・双極性障害の薬

三環系抗うつ薬を代表してイミプラミン塩酸塩を紹介してきましたが。

はっきり言って

「あれやこれや、注意しなくちゃいけないことが多すぎ!」が本音だと思います。

ほんの少しだけ改良されたのが、四環系抗う ...

(8)うつ・双極性障害の薬

イミプラミン塩酸塩、併用注意薬のうち本剤の効果が強まるものですね。

その多くは、本剤同様中枢(精神)に効く薬です。

 

中枢神経抑制薬として、全身麻酔、抗不安薬(アルプラゾラム)、アルコー ...

(8)うつ・双極性障害の薬

イミプラミン塩酸塩の慎重投与対象からですね。

慎重投与対象は禁忌の分類から考えるとイメージしやすくなりますよ。

心電図が変になる可能性のある人ということで、

(心不全、心筋梗塞、狭心症、不整脈といっ ...

(8)うつ・双極性障害の薬

いよいよ精神分野のもう1つのメインブロック、

「うつ(鬱)病と双極性障害」に効くお薬の紹介にはいります。

2つの病気が一緒に並んでいるのは、

どちらも「うつ状態(うつエピソード)」がある点で共通して ...

(2)肝胆膵(と代謝異常)

膵炎の原因の1つは、胆石です。

胆石というのは、

胆汁が過度に濃縮された結果、石のような固まりになってしまったもの。

これが胆道に詰まると、炎症の原因になります。

 

(2)肝胆膵(と代謝異常)

続いて、肝臓・胆嚢・膵臓に効く薬のおはなし。

消化酵素の宝庫、膵臓に効く薬からスタートです。

 

膵臓は糖の消化酵素アミラーゼ、

タンパク質の消化酵素トリプシン、脂質の消化酵素 ...