7 反応速度・触媒:体の中の化学反応(4)
使い捨てカイロの中には、
鉄と水と触媒と酸素がありましたね。
成分表示を見てみましょう。
「活性炭」「バーミキュライト」「~塩」の文字が見つかるはずです。
「~塩」が触媒でした。 ...
7 反応速度・触媒:体の中の化学反応(3)
逸脱酵素というのは、酵素を含んだ細胞が壊れて
中にあった酵素が血液中に出てきてしまったものです。
細胞が壊れるレベルの、
何かよろしくないことが起こったサインですね。
特定の酵素は含まれ ...
7 反応速度・触媒:体の中の化学反応(2)
体内の化学反応促進役の酵素の、主成分はタンパク質です。
タンパク質以外の補酵素も必要になること等は、
他の科目で勉強してくださいね。
タンパク質の働きは、その立体構造によって決まります。
7 反応速度・触媒:体の中の化学反応(1)
ここからは「どんなときに化学反応は進みますか」がテーマ。
一般的な化学の世界では、
「熱く、濃く、触媒」で化学反応が進むようになります。
「熱く」は、前回までにおはなしした「加熱」のこと。