7 反応速度・触媒:体の中の化学反応

使い捨てカイロの中には、

鉄と水と触媒と酸素がありましたね。

成分表示を見てみましょう。

「活性炭」「バーミキュライト」「~塩」の文字が見つかるはずです。

「~塩」が触媒でした。 ...

7 反応速度・触媒:体の中の化学反応

逸脱酵素というのは、酵素を含んだ細胞が壊れて

中にあった酵素が血液中に出てきてしまったものです。

細胞が壊れるレベルの、

何かよろしくないことが起こったサインですね。

特定の酵素は含まれ ...

7 反応速度・触媒:体の中の化学反応

体内の化学反応促進役の酵素の、主成分はタンパク質です。

タンパク質以外の補酵素も必要になること等は、

他の科目で勉強してくださいね。

タンパク質の働きは、その立体構造によって決まります。

7 反応速度・触媒:体の中の化学反応

ここからは「どんなときに化学反応は進みますか」がテーマ。

一般的な化学の世界では、

「熱く、濃く、触媒」で化学反応が進むようになります。

「熱く」は、前回までにおはなしした「加熱」のこと。