(1)「生きる」に必要なもの

本分中に出てこなかった用語(のうち大事なもの)を補足しておきますね。

 

「平均余命」というのは、

ある年齢ちょうどになった人があと何年生きるかの期待値です。

とくに0歳の平均 ...

(1)「生きる」に必要なもの

受療後、一定数の人には入院治療が必要になります。

病院全体としての平均入院期間は30.6日。

ゆるゆると毎年減少していく傾向にあります。

とはいえ、ここは「病床」によって大きく違うところ。

(1)「生きる」に必要なもの

「病床」のおはなしの続きです。

残りは「精神病床」と「一般病床」ですよ。

 

「精神病床」は2つの分類をまとめた呼び名です。

1つは、「内科・外科・産婦人科・眼科・耳鼻科を有す ...

(1)「生きる」に必要なもの

学校保健安全法に定める出席停止、第二種の具体例を確認中でした。

2つの条件をみたさないと出席停止を解除できない

「かつ」のグループには、流行性耳下腺炎とインフルエンザが含まれます。

 

(1)「生きる」に必要なもの

学校保健安全法に定める出席停止のおはなし。

第二種の具体例を確認していきましょう。

(厚生労働省による保育所感染症対策ガイドライン:

本文4ページ目等参照)

 

判 ...

(1)「生きる」に必要なもの

10代における「学校」という社会の特殊性が、

自殺原因に関係する…というおはなしをしました。

「学校」と健康について、少し補足しておきましょう。

学校保健安全法(学校感染症)についてのおはなしです。 ...

(1)「生きる」に必要なもの

…がんのおはなしが少々長くなってしまいましたね。

1歳から4歳までの死因トップ3を確認している最中でした。

その第3位「悪性新生物(がん)」は、

前回まで確認してきた「全年齢のがん」と異なる傾向があ ...

(1)「生きる」に必要なもの

50歳から54歳までの死因は、

1位ががん、2位が心疾患、3位が自殺。

心疾患の生命に対する影響が増えてきましたね。

 

55歳から84歳までの死因は、

1位ががん ...

(1)「生きる」に必要なもの

40歳から49歳の死因は、

1位ががん、2位が自殺、3位が心疾患。

40歳以降は、がんが死因の1位で固定されます。

 

がんについては、1歳から4歳までのところで

...

(1)「生きる」に必要なもの

35歳から39歳までの死因は、

1位が自殺、2位ががん。

3位に心疾患が入ってきました。

 

「心疾患」の代表は狭心症・心筋梗塞といった虚血性心疾患。

他にも不整脈 ...