(1)「生きる」に必要なもの

学校保健安全法に定める出席停止、第二種の具体例を確認中でした。

2つの条件をみたさないと出席停止を解除できない

「かつ」のグループには、流行性耳下腺炎とインフルエンザが含まれます。

 

(1)「生きる」に必要なもの

学校保健安全法に定める出席停止のおはなし。

第二種の具体例を確認していきましょう。

(厚生労働省による保育所感染症対策ガイドライン:

本文4ページ目等参照)

 

判 ...

(1)「生きる」に必要なもの

10代における「学校」という社会の特殊性が、

自殺原因に関係する…というおはなしをしました。

「学校」と健康について、少し補足しておきましょう。

学校保健安全法(学校感染症)についてのおはなしです。 ...

(1)「生きる」に必要なもの

…がんのおはなしが少々長くなってしまいましたね。

1歳から4歳までの死因トップ3を確認している最中でした。

その第3位「悪性新生物(がん)」は、

前回まで確認してきた「全年齢のがん」と異なる傾向があ ...

(2)「よく生きる」に必要なもの

一番下の(土台となる)欲求がみたされ、

「生きている」ことが可能になりました。

でも、これだけでは不十分ですね。

次の段階として「(動物として)よく生きる」ために何が必要か考えてみましょう。 ...

(4)「ヒトとしてよく生きる」ために必要なもの

以上、「生きる(と死)」の観点から、

マズローの基本欲求を一緒に見てきました。

生死の観点から一部統計資料も確認できましたし、

これから各分野で勉強しなくてはならない内容も目に出来たはずです。

(4)「ヒトとしてよく生きる」ために必要なもの

マズローの基本欲求5段目は自己実現欲求。

「創造性を発揮している状態」と表現されます。

ここは1~4段目までと違い、

「埋まらないと次にいけない」関係にはありません。

その上の段階がない ...

(4)「ヒトとしてよく生きる」ために必要なもの

「(動物として)生きる」、「(動物として)よく生きる」、

「ヒトとして生きる」をクリアーしてきました。

次は「ヒトとしてよく生きる」段階ですね。

 

「ヒトとしてよく生きる」と ...

(3)「ヒトとして生きる」に必要なもの

家制度がなくなり、

生と死、病気療養の場所は病院に移りました。

社会性を身につける場所も家族(や近所)から、

幼稚園へと移りつつありましたね。

「家族」の役割変化は、さらに進みます。

(3)「ヒトとして生きる」に必要なもの

とりあえず社会的欲求までみたせたところで、

WHO憲章の健康の定義を見直してみましょう。

「健康とは、肉体的・精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、

単に疾病又は病弱の存在しないことではない」で ...