4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令

交感神経系は活動モード担当でした。

だから、日中の活動時間帯が優位。

副交感神経系はリラックスモード担当でしたから、

睡眠時間中に優位になればいいですね。

この優位スイッチの切り替えがう ...

4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令

神経系を担当する細胞は、神経細胞。

役目を果たすために、

すごく特徴的な形をしています。

出っ張りがたくさん出ている細胞体があり、

そこからケーブルのような軸索が出ています。

4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令

血糖値の補足の続き。

膵臓は、ホルモンの産地でもあり、消化酵素の産地でもあります。

だから内分泌器官であり、外分泌器官でもありますね。

膵臓の95%は外分泌器官としての構造。

のこりの5 ...

4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令

今回は血糖値が下がりすぎたときのおはなしです。

運動をするには、ATPをたくさん必要とします。

細胞がどんどんATPを作るために、

どんどん血液中の糖を取り込んでいくと…

血糖値が「保ち ...

4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令

代謝に続き、血糖値の恒常性に入りましょう。

「代謝」には、グルコースが必要です。

グルコースは、

消化管から吸収された糖質(炭水化物)からできたもの。

食事の後、

小腸から吸 ...

4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令

体温の恒常性の土台にある「代謝」。

ここをコントロールしているのは

のどの甲状腺から出るホルモンです。

甲状腺から出るホルモンは、

頭のど真ん中付近にある下垂体ホルモンのコントロールを受 ...

4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令

恒常性を守る基本システム「フィードバック」を理解しましょう。

フィードバックには行動のきっかけがあり、

そのきっかけと同じ方向に(分泌が)強化されることが、

「正のフィードバック」。

最 ...

4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令

神経系と内分泌系(ホルモン)のおはなしに入ります。

ここも、本来なら1冊の本ができるくらい分量がある分野。

全部をおはなしすることはできませんから、

大事なところだけを、できるだけ簡単にまとめます。 ...