4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令(8)
交感神経系は活動モード担当でした。
だから、日中の活動時間帯が優位。
副交感神経系はリラックスモード担当でしたから、
睡眠時間中に優位になればいいですね。
この優位スイッチの切り替えがう ...
4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令(7)
神経系を担当する細胞は、神経細胞。
役目を果たすために、
すごく特徴的な形をしています。
出っ張りがたくさん出ている細胞体があり、
そこからケーブルのような軸索が出ています。
4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令(6)
血糖値の補足の続き。
膵臓は、ホルモンの産地でもあり、消化酵素の産地でもあります。
だから内分泌器官であり、外分泌器官でもありますね。
膵臓の95%は外分泌器官としての構造。
のこりの5 ...
4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令(5)
今回は血糖値が下がりすぎたときのおはなしです。
運動をするには、ATPをたくさん必要とします。
細胞がどんどんATPを作るために、
どんどん血液中の糖を取り込んでいくと…
血糖値が「保ち ...
4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令(4)
代謝に続き、血糖値の恒常性に入りましょう。
「代謝」には、グルコースが必要です。
グルコースは、
消化管から吸収された糖質(炭水化物)からできたもの。
食事の後、
小腸から吸 ...
4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令(3)
体温の恒常性の土台にある「代謝」。
ここをコントロールしているのは
のどの甲状腺から出るホルモンです。
甲状腺から出るホルモンは、
頭のど真ん中付近にある下垂体ホルモンのコントロールを受 ...
4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令(2)
恒常性を守る基本システム「フィードバック」を理解しましょう。
フィードバックには行動のきっかけがあり、
そのきっかけと同じ方向に(分泌が)強化されることが、
「正のフィードバック」。
最 ...
4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令(1)
神経系と内分泌系(ホルモン)のおはなしに入ります。
ここも、本来なら1冊の本ができるくらい分量がある分野。
全部をおはなしすることはできませんから、
大事なところだけを、できるだけ簡単にまとめます。 ...