5 熱い!冷たい!(やけどと凍傷)

「熱い」から一転。

ここからは「冷たい!」おはなしです。

凍傷についておはなししますね。

 

凍傷は登山家だけの問題ではありませんよね。

スキーやスノーボードといっ ...

5 熱い!冷たい!(やけどと凍傷)

…これを応急手当で紹介していいのか悩みますが、

少なくともやけどや凍傷と共通するところがあるので。

一酸化炭素中毒のおはなしです。

 

大元にあるのは、酸素の運搬のしくみです。 ...

5 熱い!冷たい!(やけどと凍傷)

やけどの補足。

「低温やけど」のおはなしです。

 

やけどをしたとき「熱い!」と思うのが通常のやけど。

通常の感覚・運動神経のある人なら、

すぐに手を引っ込めて被害 ...

5 熱い!冷たい!(やけどと凍傷)

応急手当、続いては火傷(やけど)です。

やけどは寒い季節に多くなりがち。

季節と関係のないやけどももちろんありますが、

特に「低温やけど」は冬に要注意ですよ!

 

...

リンクと連載・YouTubeについて

学研ナーシングキャンバスで連載してきました

「つなげて分かる!生化学・生理学・解剖学」が、

明日発売の3月号で無事に完結(全12回)します。

 

スペースや章立ての関係上、

4 折れた!外れた!(骨折と脱臼)

前回、骨の折れ方の違いについておはなししましたね。

そして外から見て出血のある骨折のおはなしもしました。

このように、体の中(ここでは骨・骨髄)が

体の外に対して開放されている骨折が「開放骨折」です ...

4 折れた!外れた!(骨折と脱臼)

実は意外と多いのが「骨折」。

「捻挫か…」と思われているものが、

ちゃんとレントゲンを撮ると「骨折だった!」というのは

よくあるおはなしです。

この機会に、骨折をちゃんと理解しておきまし ...

4 折れた!外れた!(骨折と脱臼)

打ち傷に関係が深いものとして、骨折・脱臼のおはなし。

骨と関節のおはなしの応用編ですね。

骨と関節の基本構造については、解剖生理学へ。

今回は骨は無事、

関節周りが変になった脱臼と捻挫の ...

3 強く打った!(打ち傷)

頭部のように派手ではない、

だけど放置すると大変な陰部と打ち傷のその後のおはなしです。

 

男性の場合、陰嚢を打つことが多いです。

腫れて痛み、内出血することも珍しくありません ...

3 強く打った!(打ち傷)

「頭部を強く打った!」ときの一般的なおはなしは前回しました。

今回は「個別の部分を強く打った!」おはなしです。

 

眼の周りを強く打ったとき、一番怖いのは眼球破裂。

運よく破裂 ...