5 熱い!冷たい!(やけどと凍傷)(4)
「熱い」から一転。
ここからは「冷たい!」おはなしです。
凍傷についておはなししますね。
凍傷は登山家だけの問題ではありませんよね。
スキーやスノーボードといっ ...
5 熱い!冷たい!(やけどと凍傷)(3):一酸化炭素中毒
…これを応急手当で紹介していいのか悩みますが、
少なくともやけどや凍傷と共通するところがあるので。
一酸化炭素中毒のおはなしです。
大元にあるのは、酸素の運搬のしくみです。 ...
5 熱い!冷たい!(やけどと凍傷)(2):低温やけど
やけどの補足。
「低温やけど」のおはなしです。
やけどをしたとき「熱い!」と思うのが通常のやけど。
通常の感覚・運動神経のある人なら、
すぐに手を引っ込めて被害 ...
5 熱い!冷たい!(やけどと凍傷)(1)
応急手当、続いては火傷(やけど)です。
やけどは寒い季節に多くなりがち。
季節と関係のないやけどももちろんありますが、
特に「低温やけど」は冬に要注意ですよ!
...
明日で連載完結です
学研ナーシングキャンバスで連載してきました
「つなげて分かる!生化学・生理学・解剖学」が、
明日発売の3月号で無事に完結(全12回)します。
スペースや章立ての関係上、
4 折れた!外れた!(骨折・脱臼):骨折(2)突き指
前回、骨の折れ方の違いについておはなししましたね。
そして外から見て出血のある骨折のおはなしもしました。
このように、体の中(ここでは骨・骨髄)が
体の外に対して開放されている骨折が「開放骨折」です ...
4 折れた!外れた!(骨折・脱臼):骨折(1)
実は意外と多いのが「骨折」。
「捻挫か…」と思われているものが、
ちゃんとレントゲンを撮ると「骨折だった!」というのは
よくあるおはなしです。
この機会に、骨折をちゃんと理解しておきまし ...
4 折れた!外れた!(骨折・脱臼):脱臼と捻挫
打ち傷に関係が深いものとして、骨折・脱臼のおはなし。
骨と関節のおはなしの応用編ですね。
骨と関節の基本構造については、解剖生理学へ。
今回は骨は無事、
関節周りが変になった脱臼と捻挫の ...
3 強く打った!(打ち傷):補足
頭部のように派手ではない、
だけど放置すると大変な陰部と打ち傷のその後のおはなしです。
男性の場合、陰嚢を打つことが多いです。
腫れて痛み、内出血することも珍しくありません ...
3 強く打った!(打ち傷):頭部個別器官
「頭部を強く打った!」ときの一般的なおはなしは前回しました。
今回は「個別の部分を強く打った!」おはなしです。
眼の周りを強く打ったとき、一番怖いのは眼球破裂。
運よく破裂 ...