5 水・ミネラル・血液概論:たかが水されど水

肺は、水(血液や細胞内液)に溶けて酸性を示す

二酸化炭素を吐き出すところ。

二酸化炭素の排出量で、

肺は血液のpHをコントロールしています。

肺のコントロールがうまくいかずにpHバランス ...

リンクと連載・YouTubeについて

動画講義の予告に関係して、

少々販売物について紹介しておきますね。

 

まず、このホームぺージはあくまで

「ブログ講義」の場なので、

こちらのページでの関連商品の販 ...

リンクと連載・YouTubeについて

2019年1月より、

YouTubeで新しい動画講義が始まります。

「きそのき解剖生理学」、全37回講義の予定です。

 

内容自体は、このページの「解剖生理学」とほぼ同様。

5 水・ミネラル・血液概論:たかが水されど水

細胞膜の初期状態は、

細胞内部がマイナスに傾いた状態でした。

ここに電気刺激が来ると、

ナトリウムチャネルが開きます。

ナトリウムが細胞外に多く含まれる(細胞外濃度が高い)ので、 ...

5 水・ミネラル・血液概論:たかが水されど水

アルドステロンが主に調節するのは、

血液中のミネラル(各種イオン)濃度です。

 

血液中ミネラルと聞いたら、

まず意識してほしいのが血液中カリウム濃度。

血液中カリ ...

5 水・ミネラル・血液概論:たかが水されど水

体から出ていく水は、尿が頭に浮かびますね。

また、便の中にも水分が含まれています。

水分不足の便は硬くなりすぎて、

体の外に出すのが大変になってしまいますね。

他にも水分は体の外に逃げて ...

5 水・ミネラル・血液概論:たかが水されど水

ここでは、体の中の水分とミネラルが主役。

ヒトにとって、水分のコントロールはとても大事。

主役のおはなしに入る前に、

血液概論をまとめてしまいますね。

 

血液はけ ...

4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令

交感神経系は活動モード担当でした。

だから、日中の活動時間帯が優位。

副交感神経系はリラックスモード担当でしたから、

睡眠時間中に優位になればいいですね。

この優位スイッチの切り替えがう ...

4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令

神経系を担当する細胞は、神経細胞。

役目を果たすために、

すごく特徴的な形をしています。

出っ張りがたくさん出ている細胞体があり、

そこからケーブルのような軸索が出ています。

4 神経系と内分泌系:守るためには指揮命令

血糖値の補足の続き。

膵臓は、ホルモンの産地でもあり、消化酵素の産地でもあります。

だから内分泌器官であり、外分泌器官でもありますね。

膵臓の95%は外分泌器官としての構造。

のこりの5 ...