2 「健康」とは:(2)「よく生きる」ために(2)
ヒトの環境として忘れてはいけないものに「住居」があります。
動物にとっては「巣」ですね。
「住居」は動物の「巣」よりも複雑で、
しかもヒトは火を使うため「安全」の重要性が高まります。
一 ...
2 「健康」とは:(1)「生きる」ために(9)
50歳から54歳までの死因は、
1位ががん、2位が心疾患、3位が自殺。
心疾患の生命に対する影響が増えてきましたね。
55歳から84歳までの死因は、
1位ががん ...
2 「健康」とは:(1)「生きる」ために(8)
40歳から49歳の死因は、
1位ががん、2位が自殺、3位が心疾患。
40歳以降は、がんが死因の1位で固定されます。
がんについては、1歳から4歳までのところで
...
2 「健康」とは:(1)「生きる」ために(7)
35歳から39歳までの死因は、
1位が自殺、2位ががん。
3位に心疾患が入ってきました。
「心疾患」の代表は狭心症・心筋梗塞といった虚血性心疾患。
他にも不整脈 ...
2 「健康」とは:(1)「生きる」ために(5)
前回「率」の注意点を確認しましたので、はなしを5年相対生存率に戻しますよ。
がんの5年相対生存率は、
「がんと診断されたあと、
ちゃんと治療を受けたらどれくらい命を落とさずに済みますか?」という指標 ...
2 「健康」とは:(1)「生きる」ために(4)
「悪性新生物(がん)」の統計データを、少し追加。
あまりここで深入りすると大変なので、
「死亡」と「男女別」にだけ限定しておきましょう。
それ以外については、年代別死因がもう少し進んでからのおはなし ...
2 「健康」とは:(1)「生きる」ために(3)
0歳児の死因3位は不慮の事故。
不慮の事故はここから34歳までの死因トップ3に入り続けます。
全年齢をならすと交通事故が占める割合が高くなりますが、
年齢によって注意する事故も変わってきます。
2 「健康」とは:(1)「生きる」ために(2)
「死」の原因を、年代別に確認していきましょう。
原因は上位3つだけに限定しますからね。
まず、0歳児(出生から乳児)までの死因の1位は「先天奇形・染色体異常」。
染色体異常 ...
2 「健康」とは:(1)「生きる」ために(1)
ここからはヒトの「健康」に注目していきますが。
まずは、大前提の大前提から行きましょう。
「動物が生きる」ためには、何が必要ですか?
極力面倒くさがりなナマケモノでもするこ ...
1 イントロダクション(2)
日本の人口増減についての確認中。
今回は「出生」の番ですね。
ヒトが生まれるためには、
(人工生殖を除き)性行為が必要になるはず。
性行為(性行動)は、社会の影 ...