5 脳神経系と内分泌系のおはなし

「見える」ために必要なもののおはなし。

網膜について説明しますね。

 

網膜はカメラでいうところのフィルムにあたるもの。

カメラのフィルムは記憶媒体ですが、

網膜は ...

5 脳神経系と内分泌系のおはなし

聴覚(聞く)のおはなしです。

 

普段見える耳は、「外耳」といって音を集める役目。

顔の外側に出ている、

いわゆる「耳」から鼓膜までが外耳です。

その内側には中耳と ...

5 脳神経系と内分泌系のおはなし

味覚のおはなしの続きです。

 

味覚とは、いわゆる「五味」のこと…なのですが。

味蕾が電気信号化する刺激のうち、ここでの「五味」とは

甘味・酸味・塩味・苦味・うまみのことです。 ...

5 脳神経系と内分泌系のおはなし

五感の最後は「触覚」です。

頭に付いている2本のもの…ではなく、

「触る感覚」のことです。

触覚だけは頭部に限定されず、

全身で情報を受け取っています。

  ...

5 脳神経系と内分泌系のおはなし

反射の具体的なおはなしです。

反射の基本は「受容器→中枢→効果器」

という関係でしたね。

脳まで情報を届ける時間はない、

脳で処理する余裕も必要もない。

だからこそ脊髄が「中 ...

5 脳神経系と内分泌系のおはなし

自律神経のおはなしを、できるだけ簡単に。

自ら律してくれる…

意識して「こうして!」と命令せずとも、

身体を動かしてくれる神経のことです。

自律できる理由は、

前回おはなしし ...

5 脳神経系と内分泌系のおはなし

自律神経系の通り道と伝達物質のおはなしです。

 

通り道…?「それぞれの神経」じゃないの?

 

たしかにその通りなのですが。

最初に結論。

「 ...

5 脳神経系と内分泌系のおはなし

自律神経の神経伝達物質を受け止める、

受容体のおはなしです。

この受容体のおはなしは、

別に「自律神経」に限ったことではありません。

とはいえ、

まずは自律神経で使われる

5 脳神経系と内分泌系のおはなし

ノルアドレナリンが受け止め方で伝わる情報が違う例なら、

今回は「違うものがはまっても同じ情報が伝わる」例です。

 

交感神経系でも副交感神経系でも使われるアセチルコリン。

この ...

5 脳神経系と内分泌系のおはなし

神経系のおはなし、後半開始です。

今までは主に神経細胞レベルのおはなしでした。

ここからは神経細胞が集まってできた

判断・命令部署としての

脳が主役のおはなしですよ。

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