6 筋骨格系のおはなし(1)
今回からは筋肉と骨についてのおはなしです。
「必要最低限ではないから…」と
後回しにしてしまいましたが、
本当は、生命維持に必要ですよね。
だって、呼吸筋がなけ ...
6 筋骨格系のおはなし(2)
筋肉が収縮…「動く」ためにはATPが必要。
前回のミオシンタンパクの首の動きのもと…でしたね。
ATPをどうやって取り出すかは、
筋肉の色によって違いますよ。
...
6 筋骨格系のおはなし(3)
筋肉の分類にはいろいろな方法があります。
前回の「色(ミオグロビン量)」もその1つ。
今回は「随意筋と不随意筋」、
「横紋筋と平滑筋」で分けてみましょう。
「随 ...
6 筋骨格系のおはなし(4)
今回は、筋肉の増えるときと減るときについてのおはなし。
どんなときに、筋肉は増えるでしょうか。
「筋トレ」という言葉を思い出すと、
筋肉を使うことは、筋肉を増やす方向に働き ...
6 筋骨格系のおはなし(5)
筋肉の増減原因が分かったところで、
大事な(よく出てくる)筋肉についておはなししましょう。
でも、実は今までの勉強の「復習」ですよ。
多くは不随意の平滑筋になります。
6 筋骨格系のおはなし(6)
筋肉のおはなし一段落。
骨のおはなしに入ります。
骨の基本構造は骨膜・骨質・骨髄です。
「白くてかたい!」イメージ通りの骨は、骨質。
その外側(骨膜)と内側(骨 ...
6 筋骨格系のおはなし(7)
今回は骨代謝についてのおはなしです。
骨は、日々生まれ変わっています。
骨芽細胞が骨を作る細胞。
破骨細胞が骨を壊す細胞。
両者の働きで少しずつ骨を壊し、少しずつ骨を作っていく… ...
6 筋骨格系のおはなし(8)
骨が減る(骨量が減る、骨がもろくなる)ときはどんなときか。
考え方は筋肉と一緒。
「負荷がないとき」「材料がないとき」
「ホルモンが出なくなったとき」です。
負 ...
6 筋骨格系のおはなし(9)
筋肉と骨についておはなししてきましたが…
このままではどこにも「曲がる」ところがありません。
筋肉だけで出来ている器官は別として、
どこも曲がらないのではろくに動くことができません。
だ ...
6 筋骨格系のおはなし(10)
大事な(よく出てくる)骨について。
今までの勉強順に確認して、
最後に今まで出てこなかったところをおはなししますよ。
呼吸器系では肋骨、胸骨、鎖骨、そして背骨が出てきますね ...