6 筋骨格系のおはなし(8)
骨が減る(骨量が減る、骨がもろくなる)ときはどんなときか。
考え方は筋肉と一緒。
「負荷がないとき」「材料がないとき」
「ホルモンが出なくなったとき」です。
負 ...
6 筋骨格系のおはなし(9)
筋肉と骨についておはなししてきましたが…
このままではどこにも「曲がる」ところがありません。
筋肉だけで出来ている器官は別として、
どこも曲がらないのではろくに動くことができません。
だ ...
6 筋骨格系のおはなし(10)
大事な(よく出てくる)骨について。
今までの勉強順に確認して、
最後に今まで出てこなかったところをおはなししますよ。
呼吸器系では肋骨、胸骨、鎖骨、そして背骨が出てきますね ...
6 筋骨格系のおはなし(11)
骨盤のおはなしですね。
骨盤(いわゆる腰骨)は
上半身と下半身をつなぐジョイント部分であり、
血球のふるさとでもありますよ。
まず、上半身を支えるのは背骨。
6 筋骨格系のおはなし(12)
骨の追加のおはなし。
足周りについて見ていきましょう。
「脚」の部分はシンプルです。
太ももの部分は大腿骨。
脛(すね)の部分は親指側の脛骨(けいこつ)と、
5 脳神経系と内分泌系のおはなし(1)
今回からは「指揮命令」ブロックのおはなしです。
多細胞生物のメリットは分業…ということで、
今まで呼吸器系、循環器系、
消化器系(+泌尿器系)とおはなししてきました。
でも、これらがちゃ ...
5 脳神経系と内分泌系のおはなし(2)
神経細胞の続き。
今回は、他の細胞に情報を伝えましょう。
神経細胞内は電気で情報が伝わります。
他の神経細胞に情報を伝えるときに使うのが、
神経伝達物質です。
5 脳神経系と内分泌系のおはなし(3)
神経細胞の外観、分かりましたね。
今回からは、実際の働きを見ていくことにしましょう。
…でも「働き」と一言でいうには、あまりに多種多様。
だから、大まかに分けましょう。
5 脳神経系と内分泌系のおはなし(4)
「見える」ために必要なもののおはなし。
網膜について説明しますね。
網膜はカメラでいうところのフィルムにあたるもの。
カメラのフィルムは記憶媒体ですが、
網膜は ...
5 脳神経系と内分泌系のおはなし(5)
聴覚(聞く)のおはなしです。
普段見える耳は、「外耳」といって音を集める役目。
顔の外側に出ている、
いわゆる「耳」から鼓膜までが外耳です。
その内側には中耳と ...