おいしくたのしく生化学3(1):レシピ付き

2019年5月2日

季節スープを2個紹介したので、

今回はいつでも作りやすいスープをご紹介します。

多少値段の変動はありますが、

いつでも手に入る(はずの)ブロッコリーのスープです。

 

通年スープ:ブロッコリー

材料はブロッコリー1本。

あとは塩、水、お好きな余り野菜です。

 

作り方は➀~になります。

➀ブロッコリーは花房の部分(普段食べるところ)を切り取り、

茎の部分の硬い皮をそぎ取ります。

売っているときに茎の断面が硬くなってしまったところも

切り取ってしまってくださいね。

皮をそぐと、色が薄い部分が出てきます。

先の方は皮が残っていてもかまいませんが、

もとの部分は皮が硬いので、

厚目にそぎ取るといいですよ。

 

(➀’ 花房の部分は熱湯にくぐらせて、

10秒ほどで取り上げて冷凍保存しておきましょう。

レンジにかけると、そのまま使える温野菜になりますよ。)

 

②茎のやわらかい部分だけを

厚目の輪切り(もしくは一口大)に切り、

コップ1~2杯

(鍋にもよりますが、ひたひたより少し多いくらい)

の水を入れ、軽く塩を振って(食卓塩1~2振り)火にかけます。

 

③5分から10分でブロッコリーが柔らかくなると思います。

冷めた後味見をして、

塩が足りないときのみ、塩を追加します。

 

★他の余り野菜を加えるときには、ここに追加して煮てください。

☆どうしても、どうしても物足りないときには、

オイスターソースを1垂らしだけなら加えてもかまいません。

 

以上で完成です。

おそらく、外食では出てこないであろう

ブロッコリーの「茎」のスープです。

驚くほど甘みのあるおいしいスープ。

野菜の甘味を、存分に味わってください。

 

おすすめの追加(野菜?)はシイタケとわかめ。

色どりだけではありませんよ。

シイタケは味に深みを加えてくれます。

さらにわかめは亜鉛も含んでいます。

亜鉛は、味覚担当の味蕾に必要…とは冬のスープで

(オイスターソースで)紹介した通り。

おいしいものを、おいしく味わうために

補給しておきたいミネラルですよね。

 

シイタケやわかめをおすすめする理由は他にもありますよ。

それは次回の栄養説明でおはなししますね。