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新連載が始まります!

学研ナーシングキャンバスでの新連載情報です。

https://gakken-mesh.jp/journal/canvas/

明日発売の「ナーシングキャンバス 4月号」で、

「国家試験がとける 生化学生理学解剖学」のスタートです!

 

先月までの連載は、

看護学校や看護学部の授業が始まるまでの

「はじめの1冊」におすすめの内容でした。

明日からの連載は、

看護師国家試験を意識したら読んでほしい、

生化学・生理学・解剖学になります。

 

看護師国家試験の勉強を始めるときに

この3科目を決して最後にまわしてはいけませんよ。

むしろ最初に取り組んでください。

「そんなことしたら時間なくなっちゃう…」と

心配になる気分は分かります。

だから、さらりと勉強(復習)すればいいんです。

 

でも「どこを勉強していいのか分からない…」

「そもそも全然できなかったから復習じゃないよ…」等の

各種事情もありえますよね。

そんなときには、

一緒にポイントを確認しつつ復習(勉強?)していきましょう。

他の科目と並行しながら勉強していけば、

2月上旬には全範囲が復習できます。

最後(2月上旬の3月号)は良肢位や体位、

計算問題の解き方についてのおはなしなので、

ギリギリでも不安になる必要はありませんよ。

 

可能なら、4年生になる前に

国家試験を意識した勉強を始めてしまいましょう。

その勉強は実習にも役立ちますから、

決して無駄になりませんよ。

 

「え?

生化学・生理学・解剖学なんて、実習のどこに役立つの…?」

 

実習は確かに「~看護」という領域で分けられていますね。

でも、見ている対象は「ヒト」であることに変わりはありません。

ヒトの基本は…生化学・生理学・解剖学ですね。

そこからどこが、

どうずれてしまったのか(「変になってしまったのか」)が、

病態であり、

それをさらに細かく分けて、

具体的な看護を考えて、実践していく…

これが「看護実習」です。

 

だから、生化学・生理学・解剖学を勉強することは、

実習の勉強にもなるのです。

 

まずは明日のナーシングキャンバスを

図書館等で立ち読みしてみてください。

年間予定と、進行の様子が分かるはず。

どうぞ皆さんの看護師国家試験合格に役立ててくださいね!