数字なんか怖くない!(5)四則演算のおはなし

2018年7月7日

前回までで、割合についての理解が深まりましたね。

ここで、ちょっと基礎中の基礎のおはなし。

四則演算について復習しましょう。

 

四則演算は、足し算、引き算、掛け算、割り算のこと。

はい、今まで勉強してきた「計算」そのものです。

加算(足し算)」、「減算(引き算)」、「乗算(掛け算)」、

除算(割り算)」ともいいますね。

意外と計算の解説本では2文字で書く方が多いので、慣れておきましょう。

 

「計算」ではなく、「計算の結果」を書くときはどうなるか。

「和」「差」「積」「商」ですね。

足し算(加算)の結果が

引き算(減算)の結果が

掛け算(乗算)の結果が

割り算(除算)の結果がです。

 

…なんでこんなこと今説明するんですか?

 

はい。これが分かっていないと、

問題集の解答解説を読めない可能性があるからです。

問題集は決められた紙面で多くの問題解説を載せる必要があります。

そうすると、漢字1文字(または2文字)はすごく便利です。

加算の和、減算の差、乗算の積、除算の商。

皆さんはこの言い方にできるだけ早く慣れましょう。

 

慣れてきたところで、

四則演算の順番について確認です。

良く出てくる( )(括弧)、2(指数)も追加して理解しましょう。

 

順番は

① ( )(括弧)の中

② 指数

③ 乗算除算

④ 加算減算

…これらを、左から右に計算していきます。

 

具体例でいきましょうか。

5×(3+1)-2÷4 はいくつですか?

最初は( )(括弧)の中ですね。 3+1=4です。

続いて指数。2=8です。

さらに乗算除算。5×4=20で、8÷4=2です。

最後に加算減算。20-2=18です。

だから、答えは18になります。

 

いきなり5×3=15や、(3+1)+2=4+8=12をしませんでしたか?

ちゃんと①から④の順番通りに計算してくださいね。

 

…2って、なんですか?

 

これは「2を3回掛けましたよ」という意味です。

2×2×2=2=8ですね。これが指数。

これまた早めに慣れておくといいのが10の指数です。

10×10=100=10

10×10×10=1,000=10です。

そう、単位の接頭語のおはなしに関係してきます。

例えば「キロ(k)」とついていたときに、

「もとの1,000倍だ」と同時に

「1,000=10だね!」と思い浮かべましょう。

この練習をしておくと、体格指数計算が早くできるようになりますよ。

 

次回は、割合でたくさん出てきた分数の四則演算のおはなしですよ。