2 「健康」とは:(3)「ヒトとして生きる」ために(4)
とりあえず社会的欲求までみたせたところで、
WHO憲章の健康の定義を見直してみましょう。
「健康とは、肉体的・精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、
単に疾病又は病弱の存在しないことではない」で ...
2 「健康」とは:(3)「ヒトとして生きる」ために(3)
「家族」に単身世帯(おひとりさま)が増え、
多くの役割が他のところへと移転していきました。
移転された方が全て受け止めることができればよかったのですが、
そうはうまくいかなかったようです。
2 「健康」とは:(3)「ヒトとして生きる」ために(1)
何とか動物として「よく生きる」ことができるようになりました。
いよいよ「ヒトとして生きる」に注目する番です。
いきなりですが、ヒトは社会の中でしか生きていけません。
もちろ ...
2 「健康」とは:(2)「よく生きる」ために(2)
ヒトの環境として忘れてはいけないものに「住居」があります。
動物にとっては「巣」ですね。
「住居」は動物の「巣」よりも複雑で、
しかもヒトは火を使うため「安全」の重要性が高まります。
一 ...
2 「健康」とは:(1)「生きる」ために(9)
50歳から54歳までの死因は、
1位ががん、2位が心疾患、3位が自殺。
心疾患の生命に対する影響が増えてきましたね。
55歳から84歳までの死因は、
1位ががん ...
2 「健康」とは:(1)「生きる」ために(8)
40歳から49歳の死因は、
1位ががん、2位が自殺、3位が心疾患。
40歳以降は、がんが死因の1位で固定されます。
がんについては、1歳から4歳までのところで
...
2 「健康」とは:(1)「生きる」ために(7)
35歳から39歳までの死因は、
1位が自殺、2位ががん。
3位に心疾患が入ってきました。
「心疾患」の代表は狭心症・心筋梗塞といった虚血性心疾患。
他にも不整脈 ...
2 「健康」とは:(1)「生きる」ために(5)
前回「率」の注意点を確認しましたので、はなしを5年相対生存率に戻しますよ。
がんの5年相対生存率は、
「がんと診断されたあと、
ちゃんと治療を受けたらどれくらい命を落とさずに済みますか?」という指標 ...
2 「健康」とは:(1)「生きる」ために(4)
「悪性新生物(がん)」の統計データを、少し追加。
あまりここで深入りすると大変なので、
「死亡」と「男女別」にだけ限定しておきましょう。
それ以外については、年代別死因がもう少し進んでからのおはなし ...
2 「健康」とは:(1)「生きる」ために(3)
0歳児の死因3位は不慮の事故。
不慮の事故はここから34歳までの死因トップ3に入り続けます。
全年齢をならすと交通事故が占める割合が高くなりますが、
年齢によって注意する事故も変わってきます。