(3)「ヒトとして生きる」に必要なもの

とりあえず社会的欲求までみたせたところで、

WHO憲章の健康の定義を見直してみましょう。

「健康とは、肉体的・精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、

単に疾病又は病弱の存在しないことではない」で ...

(3)「ヒトとして生きる」に必要なもの

「家族」に単身世帯(おひとりさま)が増え、

多くの役割が他のところへと移転していきました。

移転された方が全て受け止めることができればよかったのですが、

そうはうまくいかなかったようです。

(3)「ヒトとして生きる」に必要なもの

何とか動物として「よく生きる」ことができるようになりました。

いよいよ「ヒトとして生きる」に注目する番です。

 

いきなりですが、ヒトは社会の中でしか生きていけません。

もちろ ...

(2)「よく生きる」に必要なもの

ヒトの環境として忘れてはいけないものに「住居」があります。

動物にとっては「巣」ですね。

「住居」は動物の「巣」よりも複雑で、

しかもヒトは火を使うため「安全」の重要性が高まります。

一 ...

(1)「生きる」に必要なもの

50歳から54歳までの死因は、

1位ががん、2位が心疾患、3位が自殺。

心疾患の生命に対する影響が増えてきましたね。

 

55歳から84歳までの死因は、

1位ががん ...

(1)「生きる」に必要なもの

40歳から49歳の死因は、

1位ががん、2位が自殺、3位が心疾患。

40歳以降は、がんが死因の1位で固定されます。

 

がんについては、1歳から4歳までのところで

...

(1)「生きる」に必要なもの

35歳から39歳までの死因は、

1位が自殺、2位ががん。

3位に心疾患が入ってきました。

 

「心疾患」の代表は狭心症・心筋梗塞といった虚血性心疾患。

他にも不整脈 ...

(1)「生きる」に必要なもの

前回「率」の注意点を確認しましたので、はなしを5年相対生存率に戻しますよ。

がんの5年相対生存率は、

「がんと診断されたあと、

ちゃんと治療を受けたらどれくらい命を落とさずに済みますか?」という指標 ...

(1)「生きる」に必要なもの

「悪性新生物(がん)」の統計データを、少し追加。

あまりここで深入りすると大変なので、

「死亡」と「男女別」にだけ限定しておきましょう。

それ以外については、年代別死因がもう少し進んでからのおはなし ...

(1)「生きる」に必要なもの

0歳児の死因3位は不慮の事故。

不慮の事故はここから34歳までの死因トップ3に入り続けます。

全年齢をならすと交通事故が占める割合が高くなりますが、

年齢によって注意する事故も変わってきます。